【昭和29年】ギザ10硬貨を研磨して鏡面加工

お金の研磨

今日も、コインを磨いてみた!

コインを磨いたというよりも、昨日うまくいかなかった撮影部分を改善したくて、再チャレンジをしてみました。

▼完成した動画がコチラ。

昭和29年ギザ10硬貨を研磨して鏡面加工(66年前のコイン)

今回から、イメージキャラクターとして淵子さんに登場していただきました。

その名も「戸部淵子」。

なんだか、空を飛んでいるようなフォーム(?)だったから、飛べ!淵子!みたいな感じでネーミングしてしまいました。。

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肝心の10円磨き

我が家には沢山のギザ10があります。写真は全て昭和29年モノ。
今日はコイツをつかいます。鏡面を目指すので傷が少なそうな子を。

とはいえ、古い硬貨の傷は、汚れが詰まっていたりするので、見た目には非常に分かりにくいです。
こちらのコインも、磨いて見たらやっぱり細かい傷が残っていました。
それは仕方ないですね。。

今回の動画では、磨きながら元のコイン(と同じぐらいの)と比較してみました。
ピカール#4,000でだいぶ磨けたのですが、ちょっと傷が多いので、

いったん、#320(粗目)のコンパウンドで磨くことに。

#320のコンパウンド。ちょっと赤い色をしている。
だいぶ綺麗になりました。

粗い目の研磨剤は、強く擦りすぎると削れてしまうので、注意が必要ですね。慎重にやりました。

その後、もう一度ピカールで磨いたら、だいぶ鏡面に近づいてきました。
液体コンパウンド。#15,000。

このコイン、溝が多いので、磨くのは少々苦労しました。。(写真は爪楊枝で溝を磨いている)

最後はダイヤモンドペースト#100,000で総仕上げ。
完了。綺麗な鏡になりました。淵子さんも見つめています。
怖いw

前回よりは、撮影も上手くいきましたし、YouTube動画のサムネイルも良い感じに仕上がりました。

昨日オーダーした、中間の粗目の研磨剤(#1,000とか#8,000とか)が、まだ届いていないので、それらが届いたら、もう少し丁寧な研磨をして見たいと思います。

作業時間 まとめ

研磨時間 約60分

動画編集 約90分

ブログ 約30分

やっぱり、研磨そのものはコンテンツ公開の「準備」でしかないことを痛感している・・・。

今日も、読んでくださったみなさま、ありがとうございました!

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